Hanes fik

スウェーデン語の語源やら、読書のことやら、あれこれと。

目次A『スウェーデン語単語の語源』

A

◆affär〔商店、取引、経済状態、事件、情事〕
◆aktie〔株、株式〕
◆aktuell〔現在の、時局の〕
◆aldrig〔けっして~ない〕
◆allvar〔真剣、本気〕
◆an-〔接頭辞〕
◆angöra〔寄港する、係留する〕
◆anka〔アヒル〕
◆anrika〔濃縮する〕
◆ansjovis〔アンチョビ〕
◆apelsin〔オレンジ〕
◆apotek〔薬局〕
◆arbete〔仕事、労働〕
◆arsle(または arsel)〔ケツ〕
◆arton〔18〕
◆ask〔セイヨウトネリコ;小箱〕
◆aska〔灰、燃えかす〕
◆asp〔ハコヤナギ、ヤマナラシ;コイ科の魚〕
◆av-〔接頭辞〕
◆avig〔逆の、裏返しの;厄介な、不快な〕
◆avrätta〔死刑を執行する〕
◆avund〔嫉妬〕

私の一番のおススメは ◆aldrig〔けっして~ない〕 ですね。
長年、「なんでアで始まる単語が否定を表すの?」と疑問だったので。
日本語との意外な関連もわかりました。

◆apelsin〔オレンジ〕 はなぜリンゴと紛らわしいのか、という解説です。
ファーストフード店でリンゴジュースだと思って「あれ」とメニューを指さしたら、オレンジジュースが出てきた経験はありませんか? (私はあります!)

◆ansjovis〔アンチョビ〕
スウェーデンの缶詰に ansjovis と書いてあっても中身はアンチョビではないと知ったときには「ええのか虚偽表示?」と思いました。

という、どうでもいい雑学が身に付く一冊です。ぜひアマゾンでお求めください。
(値上げしました)